【あの人は今?】Vol.6:後藤 彩(高崎商科大学/2014年度卒業)

挑戦と回帰の高崎商科大学

今回文章を寄せるにあたり、何を書こうかとても悩みました。近況と言えば、大学生の時に飼い始めた愛描が7歳になったことくらいだし……。

そこで、在学中の4年間と卒業後の数年間、TUCとの関わりを真面目に、でも気楽に振り返ってみたいと思います。思い付く言葉はそれぞれ「挑戦」「回帰」の一言です。

 在学中は、安定や現状維持が大好きな私にとってまさに「挑戦」でした。学生会に入ってみたり、教職課程を履修したり、新設ゼミに飛び込んでみたり……。今考えると「もっとこうしておけば!」なんて反省することは山ほどありますが、それでも充実した大学生活を送っていたと思います。

 卒業後は、役員として彩霞祭の同窓会ブースの運営、ホームカミングデーでは毎年司会をさせていただきました。その中で実感したのは「温かさ」です。在学生と教職員はもちろん、卒業生との繋がりもちゃんと深いのがTUCだと思います。もう大学生ではなくても「たまに帰ってきたい」とか「帰ってきたらホッとする」ような、そんな空間です。

 この記事を読んでくださっているTUCと関わりのある方々には、どんな思い出があるでしょうか。みなさんにとってのTUCって何ですか?

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