【あの人は今?】Vol.11:新井 綾乃(高崎商科大学短期大学部卒業)

とても充実したあっという間の2年間

私は、短大の「医療事務・ドクタークラークコース」を卒業しました。
私は在学中に学部の授業だけではなく、インターンシップ、アルバイトや学生会執行部の活動に打ち込んでいたら2年しかない短大生活は、あっという間に終わってしまいました。

短大では、目標としていた医療事務の資格を取得するために、聞き慣れない医療用語等をたくさん勉強しました。(合格しました!!)その中で、高橋先生のゼミでたくさんの仲間と出会って切磋琢磨していました。

学生会執行部の活動では、先輩、後輩、同級生や大学部の先生方といった普段接する機会がない方々とも接する機会が沢山ありました。その中で、人それぞれで考え方が違うから、ぶつかったり、意気投合したりするという人と人とのコミュニケーションも価値観があるだけ沢山の種類があるのだと知りました。活動内容は、学内行事の企画・運営と準備、そのための会議やイベント当日での司会進行など、大変でしたが楽しかったです。貴重な経験をさせて頂いたと感じております。特に、準備の時期になると、準備の合間に仲間とご飯を食べに行ったり、景品の買い出しに外に出たりするのが特に楽しかったです。これが青春時代なのかなって思いました(笑)とても充実した学生生活だったと思います。

卒業後は、前橋市の病院に就職し資格と短大で勉強した電話対応、言葉遣い等のすべてを生かして頑張っています。職場の雰囲気は、周りには優しくていい人ばかりで気持ちよく働かせていただいてます。今はコロナウイルスのワクチン接種等で、沢山の仕事が舞い込んできます。医療機関として大変な時期ですが、医療に携わる一員として責務を全うし、いつの日かみんながマスクなしで笑い合える世界がくることを祈って仕事をしています。

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