【THE 仕事人】Vol.3 金子 雄哉（高崎商科大学/2011年度卒）
株式会社よりそう 金子雄哉
新潟県上越市という田舎で18年間生活していた自分にとって、大学で過ごした4年間はとてもキラキラして、充実した濃密な期間でした。
学生会スタッフやオープンキャンパススタッフとして活動することで、多くのことを学ばせていただきました。この大学の良さは生徒と教員の距離の近さ、フレンドリーさにあると思います。生意気なクソガキだった自分ですが、大人を巻き込んで仕事することの楽しさやもどかしさ、難しさなど経験することができ、社会に出ていく覚悟が持てました。本当に感謝しています。
卒業後は、美容系の商社、ITベンチャーを経て、今は【株式会社よりそう】という企業で営業マネージャーとして新規活動や既存リレーション強化のため全国を飛び回っています
簡単に言うと「お葬式を紹介するサイトを運営しているIT企業」で勤務しています。
近年お葬式に対する考え方も変化していて、一昔前まではなくなった時のことを考えるのは不謹慎や非常識とされてきていましたが、今は、もしもの時のために今何ができるのか、何を残せるのか、どう生きていくのかなど前向きに捉えて行動する人が増えています。
その中で、遺族の想いを汲み取り、お別れの儀式として満足していただけるサービスを展開しています。
自分も祖父や祖母がなくなった時に最後の時間をもっと一緒に過ごしたかったなど悔いが残るお葬式を経験しています。
お別れの悲しみを感謝に変えられるようなサービスを作っていく過程で、在学中に学んだ事がすごく活きています。
今でも出張の際には大学に顔を出していますので、見かけたら気軽に声かけてくださいね！
株式会社よりそう HP
